東電OL殺人事件(工事中)
2012-11-08
秦野エイト会 より『東電OL殺人事件(工事中)』
http://www.ne.jp/asahi/davinci/code/history/hanzai2/index2.html
[東電OL殺人事件の被害者は反原発の為消された可能性が高い。厚生労働省・村木厚子の冤罪事件とそっくりだ]
【東電OL殺人事件
●もくじ
1.東電女性管理職殺人事件
2.東電・渡邉泰子と厚生労働省・村木厚子の共通項
●東電OL殺人事件の真相は・・・・
以下、 「東電女性調査官殺人事件」から、 東電OL殺人事件の真相を端的に紹介する。
----------------引用開始-------------------
被害者・渡邉泰子
企画部調査課・副長
当時の直属の上司が 取締役企画部長・勝俣恒久(現東電会長)
企画部管理課長には藤原万喜夫(現副社長)
よって、「東電女性管理職殺人事件」も正しい。
OLという言葉には明らかに「平社員」「お茶汲み」というイメージが暗に込めら れており、極めて不愉快。
彼女は、工務部副部長だった父親の遺志を受け継ぎ、「原発の危険性を指摘」する 報告書を作成。
経済リポートも賞を得るほど高い評価を得ていた。
そんな反原発の旗手の彼女が、
プルサーマル計画が本格始動した1997年の3月に
誠に都合良く「殺され」
売春婦をやっていたという報告で、人間としての尊厳を「消され」
彼女の実績・功績は闇に「葬られ」た。
上司の勝俣部長は、翌年「常務取締役」に出世する。
----------------引用終了-------------------
上記の記事にヒントを得て、以下に「東電OL殺人事件」ではなく「東電女性管理職殺人事件」のシナリオを考えて見た。
東電女性管理職殺人事件
●事件時は東電企画部経済調査室副長だった
渡邉泰子さんは、渡邉達雄の長女として、 1957(昭和32)年6月7日に生まれ、慶応義塾女子高等学校、 慶応義塾大学経済学部を卒業後、他界した父の跡を継ぐ形で 1980年(昭和55)4月に東京電力に就職しています。
東電本社では企画部調査課に所属し、1993(平成5)年には 企画部経済調査室副長に昇進しております。 同室は電力事業に対する経済の影響を研究する部署であり、 泰子さんは、そのなかで、国の財政や税制及びその運用等が 電気事業に与える影響をテーマにした研究を行い、 月一、二本の報告書を作成していたそうで、 そのレポートは高い評価を得ていたと言うことです。
●「原発の危険性を指摘」する報告書を作成していた
レポートの内容は、「原発の危険性を指摘」する報告書も あったようで、工務部副部長だった父親の渡邉達雄さんの 遺志を受け継いだ内容の報告書などを作成したようです。
父親の渡邊達雄さんは、1949年に東大工学部を卒業、 東電に勤務し、工務部副部長として将来の役員候補とされていましたが、 原発の危険性を指摘したため、降格させれら、 渡邊泰子さんが慶応大学2年のとき、52歳でガンで死亡したそうです。
●当時の上司の勝俣恒久会長から圧力?
父親っ子であった渡邊泰子さんは、父親の影響を強く受け、 原発の危険性の指摘する報告書を書いていた訳ですが、 1996年6月に取締役企画部長に就任している勝俣恒久会長が 直属上司になる訳で、相当な圧力があったと思われます。
しかも、藤原万喜夫副社長も、1997事件発生時には、 企画部管理課長だったので、企画部全体から相当な プレッシャーを受けていたものと想像されます。 絶望した渡邊泰子さんが、自虐行為として、 売春に走ったことが容易に想像できます。
●売春に走った原因は当時の上司の勝俣恒久会長の圧力か?
当時の上司であった勝俣恒久会長や藤原万喜夫副社長が、 渡邊泰子さんを慰撫したような形跡は全くないので、 渡邊泰子さんが売春に走った原因は、 上司である勝俣恒久会長や藤原万喜夫副社長が、 作ったと言ってもよいと考えます。
このような背景から、渡邊泰子さんは、 上司や同僚と飲酒することもなく、 社内での私的な交際もほとんどなかったようです。 渡邊泰子さんは、28歳の頃(1986年)、 拒食症に陥り入院したことがありましたが、 その後の1989(平成元)年頃から、 クラブホステスのアルバイトを始め、 1991年ごろから渋谷界隈で売春をするようになったと 言われております。
●東電福島第一原発事故は、渡邊泰子さんの怨念か?
しかし、それはマスコミの勝手な想像であり、 渡邊泰子さんが自虐的な売春を始めたのは、勝俣恒久会長が 取締役企画部長に就任した1996年6月以降だと考えられます。
勝俣恒久会長は、誰かから渡邊泰子さんを排除するよう 命令されて取締役企画部長に就任したに違いありません。 そして、渡邊泰子さんは、その翌年の 1997年3月8日に殺された訳です。
このような考察から、渡邊泰子さんが殺された14年後の 2011年3月11日に東電福島第一原発事故が 起きたのは、渡邊泰子さんの怨念だと考えられます。
●父親の意思を継ぎたかった渡邊泰子さん
渡邊泰子さんが生きておれば、父親の渡邊達夫さんが 死んだ52歳に近い53歳だった筈です。 渡邊泰子さんは、死んだ父親の渡邊達雄さんの歳である 52歳までに原発が危険であるという自分の主張と父親の主張が、 正しいことを証明したかったに違いありません。
東電福島第一原発事故は、渡邊泰子さんの主張が、 正しかったことを証明した訳で、上司だった勝俣恒久会長も これにより辞任に追い込まれることになった訳です。 これは、非科学的な印象ではありますが、科学の敗北を予言した 渡邊泰子さんの怨念であるとしか考えられません。
●ヤクザに殺された渡邊泰子さん?
渡邊泰子さんが渋谷円山町界隈で売春をしているのを知った 勝俣恒久会長は、渋谷円山町界隈を仕切っている ヤクザに何らかの依頼をした可能性があります。
このヤクザの事務所は、巣鴨にあったと言われておりますから、 渡邊泰子さんは、巣鴨にあったヤクザの事務所で 殺害されたものを推定されます。 巣鴨の民家の庭先で渡邊泰子さんの定期券が発見されたことは、 このことを物語っていると思います。
ヤクザは、殺した渡邊泰子さんの定期券を 巣鴨の民家の庭先にポンと投げ入れた訳です。 渋谷円山町界隈を仕切っている巣鴨のヤクザは、 彼らの縄張りで立ちんぼをする渡邊泰子さんに、 上納金を収めるよう要求していましたが、 渡邊泰子さんは、これを無視していましたから、 巣鴨のヤクザにも渡邊泰子さんを殺す動機がありました。
巣鴨にあったヤクザの事務所で殺された渡邊泰子さんは、 渋谷円山町の事件現場である「喜寿荘」101号室に 運ばれ遺棄されたものと考えられます。
●ネパール人のマイナリは冤罪?
渋谷円山町の別の売春婦の常連客でもあった ネパール人のマイナリが使った精液入りコンドーム を予め用意しておき、「喜寿荘」101号室の便所に 置いたものと思われます。
まことに都合よく東電は、原発反対者の渡邊泰子さんを 抹殺することができた訳ですが、渡邊泰子さんが 原発反対者であったことがバレないように当時の企画部の 勝俣恒久会長や藤原万喜夫副社長は、巣鴨のヤクザに 渡邊泰子さんのスキャンダルを隠すどころか宣伝するように マスコミに流すように依頼したことでしょうね。
●渡邊泰子さんを始末した上司の勝俣部長は、異例の出世へ?
首尾よく渡邊泰子さんを始末した上司の勝俣部長は、 お陰で事件の翌年にめでたく「常務取締役」に出世しました。 現在では、勝俣恒久会長や藤原万喜夫副社長は、 渡邊泰子さんの怨念である福島第一原発事故の 跡始末をするように、再び巣鴨のヤクザなどに頼んでいる筈です。 東電OL殺人事件の深層には、このように東電とヤクザの 深い相互輔助関係があるのでしょうね。
いずれにしても東電の勝俣恒久会長や藤原万喜夫副社長も 巣鴨のヤクザにも渡邊泰子さんを殺害する動機がある訳ですが、 犯人とされたネパール国籍のマイナリには、どう考えても 渡邊泰子さんを殺害する動機は全くないですよね。 しかし、裁判所が動機のないマイナリを無理やり犯人にしたのは、 事件が更に検察や政治家とも結びついていることを伺わせます。
●背後には、米国ユダヤの影
さらに背後には、米国ユダヤの影があるのでしょうね。 福島第一原発事故も、東電OL殺人事件の例だけを見ても 以上のように、なかなか奥が深いですね。 東電の金が底をつき、ヤクザに渡る金が減って来ると、 更なる深層部が公開されてくるかも知れません。
原発に反対した佐藤栄佐久元福島県知事の書物を読んでも 東電OL殺人事件と全く同じ構図ですね。 東電に逆らった原発反対論者は、ことごとく抹殺されています。
●原発に反対すると殺される日本社会
地震学者で元北海道大学の「島村英紀」先生は、 地震学から見た原発の危険を訴えていましたが、 当時の北海道大学長から冤罪で訴えられ、地検に逮捕され 北海道大学の辞職を余儀なくされたそうです。
どうも日本では、原発反対を公的立場で言うと 殺されるか叩きのめされるようですね。 これも背後には、米国ユダヤの影があるのでしょう。
●ネパール国籍のマイナリの冤罪
ところで、犯人とされたネパール国籍のマイナリは、 巣鴨のヤクザが仕切る別の売春婦の常連客でもありましたから、 ヤクザがコンドームの中のマイナリの精液を保管して、 「喜寿荘」101号室の便所に置くなんてことは簡単です。
当然、マイナリの精液は古いので事件当日のものではない筈なのですが、 裁判長は全く無視したようですね。
そもそも、マイナリが犯罪現場の隣に住んでいると言うのも変ですよね。 本当の犯罪者なら、もっと遠くでやる筈だし、 マイナリには、渡邉泰子さんを殺す動機が全くないですよね。 マイナリの冤罪は素人でも分かるのに変な裁判長だよね。
巣鴨のヤクザは、どんな冤罪でも自由自在に作れる 状況にあった訳で、ましてネパール国籍のマイナリならば、 冤罪に陥れるのは何の造作もなかったことでしょう。
●渡邉泰子さんの母親のこと
一方、渡邉泰子さんの母親は、名家のお嬢さんだそうで、 夫である渡邉泰子さんの父親を蔑んでいたそうです。 「何で、東電に入って原発反対みたいなバカなことを言うの! なんて世渡りが下手なんでしょう。」てな感じだったのでしょう。
自然、渡邉泰子さんの父親は、渡邉泰子さんの母親ではなく、 娘の渡邉泰子さんの方を溺愛するようになったと思われます。
そうなると、渡邉泰子さんの母親は、父親をめぐっての娘のライバルとなり、 娘のことを嫉妬していたに違いありません。 だから渡邉泰子さんの母親は、渡邉泰子さんに恋人らしき相手ができると 徹底的に潰しにかかっていたと言います。
●針の蓆だった渡邊泰子さんの会社生活と家庭生活
これじゃ、父親が他界した後の渡邉泰子さんの家庭生活はメチャクチャです。 会社じゃ、上司の勝俣恒久部長に徹底的にいじめられ、 自宅では母親との相克関係で男もできない訳です。 渡邉泰子さんは会社でも自宅に帰っても 休まる場所がなかったものと思われます。
頼りになる男も上司も家族もいなかった訳です。 どういう訳か友人もあまりいなかったようです。 渡邉泰子さんを追い詰めて殺したのは、上司の勝俣恒久部長だけでなく、 母親も結果的に加担していた可能性が高いですね。
となると、会社を退社した17:00から、自宅に帰る12:00ころまでが、 唯一の開放された時間であったのでしょう。 頼りになる男が欲しかった渡邉泰子さんが、いい男を求めて クラブのホステスとして働いたことをきっかけに売春に走ることは、 容易に想像できることかも知れません。
●上司の勝俣恒久部長の部下の渡邉泰子さんに対する気遣いは?
上司の勝俣恒久部長は、部下の渡邉泰子さんに対して、 「家を出て一人暮らしをせよ」とか、いい男を紹介する位の 通常の上司としての心遣いがあれば、渡邉泰子さんは こんなに転落することはなかったと思われますが、 「渡邉泰子よ、俺の出世の妨げになるお前は早く死ね!」と 思っていたのでしょうね。
はたまた、渡邉泰子さんの売春相手には東電の上司も 含まれていたと言う話ですから、勝俣恒久部長がその上司だった 可能性もあります。
●春は、上司の勝俣恒久部長を陥れる罠?
最初は社内恋愛のような単なるアバンチュールと思っていたけど、 渡邉泰子さんから見れば、勝俣恒久部長を陥れる罠だった訳です。
これは容易ならざる事態だと気づき、勝俣恒久部長がヤクザに頼んで、 渡邉泰子さんを始末した可能性もありますね。
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まあ死人に口なしだから、佐野眞一のように事件の原因を渡邉泰子さんの奇行だけにデッチ上げることも可能ですが、 「原発反対」と言うテーマを踏まえて、キチンと調べれば渡邉泰子さんは「原発推進」の全くの被害者であることが分かりますね。
東電・渡邉泰子と厚生労働省・村木厚子の共通項
●東電・警察・検察・マスゴミで、日本は潰れる
ウム・・・、調べれば調べるほど、厚生労働省村木局長冤罪事件と全く同じ構図ですなあ。
以下は、 「東電・渡邉泰子と厚生労働省・村木厚子」から引用した、 東電・渡邉泰子と厚生労働省・村木厚子の共通項である。
• 官僚組織
• 女性
• 切れ者
• 管理職
• 組織から抹殺される。
• 人間としての尊厳を破壊される。
• 警察、検察、マスコミがグルとなり、社会的信用を破壊する。
結局、東電・警察・検察・マスゴミで、日本は潰れる訳ですなあ。 まあ、日本が潰れても、東電・警察・検察・マスゴミがなくなるのなら、それもよいか。 電気代も税金もいらんぞ。
以上】
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東電OL事件と反原発親子
2012-06-10
「ジャーナリスト同盟」通信 より『本澤二郎の「日本の風景」(1070)』
2012年06月10日
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/51984974.html
【<東電OL事件と反原発親子>
東電OL事件という名称が問題であるが、既に定着させられているため、あえて使わせてもらう。
幸い数日、頭を悩ませていた事件の一角は解消した。殺人犯として終身刑で服役していたネパール人の冤罪が判明したからである。
検察と裁判所の大失態だが、今回は外国・外国人まで巻き込んだものだ。
それでも、検察崩壊を再生させる好機を司法は未だ手にしていない。
小沢事件で証拠をねつ造した検察官捜査を野田首相は止めた。腹黒い野田の正体を暴いている。
この事件の真相は、まるで闇の中である。改めてネットで調べて見たのだが、肝心要がすっぽりと抜け落ちていることに気付かされる。
3・11福島原発事件と酷似している。
政府を操る東電に捜査当局は、1年後の今も動いていない。そのためか、当事者である東電関係者の真実は闇のままだ。
肝心要の要人らが沈黙している。先頃、当時の清水社長が国会の調査委員会に出てきて「当時、撤退を考えていなかった」と開き直った。
当時の首相・経済産業相・官房長官らとの証言と異なる証言をした。
事件としての捜査でなければ、皆いい加減に自己保身の発言をして逃げのびようとしているのだ。
同じく東電OL事件について、要の東電関係者の当時の様子が全くゼロなのである。
W・Y子さんが慶応大学卒の東電のエリート幹部社員だったこと、彼女の父親は東大卒のエリート東電幹部だったこと、しかも親子そろっての反原発派だったことについての報道が、マスコミから消えている。
<週刊誌ネタにおとしめる>
事件当時の彼女の悲しい生きざまを、ただ面白おかしく叩きのめす報道ばかりである。
こうしたイメージは今も続いている。本来、彼女に同姓として同情すべきなのに、多くの女性は嘲笑っている。
「売春婦」というレッテルに振り回されている。マスコミ報道の怖さである。
著名なノンフィクション作家が、この事件を徹底して追及しているが、それでいて要の東電取材を回避している。3・11にからめて、民間の調査委員会が動いた。
ところが、東電内部の取材を回避していた。政府の委員会も信用できない。
ならば国会は?無論、不十分である。
捜査当局が本腰を入れないと、この世紀の業務上重過失事件を暴くことはできない。
こうした主張は与野党から聞こえてこない。筆者の耳が遠いせいなのか。
彼女の自宅は杉並区、高学歴の母親と妹の3人暮らし。殺害現場は渋谷だ。
彼女の定期券が豊島区の住宅の庭で見つかっている。手の込んだ殺人事件であることが分かるだろう。
ネパール人に殺害の動機を見つけることなど出来ない相談だ。
1審無罪は正しかった。2審と3審が狂っていた。東電の意向に司法が屈したものか。上級審ほど圧力に屈しやすい。
<東電首脳部は知っている>
彼女の手帳が見つかっている。そこに名前と電話が載っていた。
その中に筆者が1度名刺交換した人物がいた。当局の取り調べの対象になったという。しかし、彼にはアリバイがあった。
当時はまともな若者だった。
ということは、彼女も、まともな女性エリート社員だったのである。
彼はその後に東電を辞めた。
父親のよく知る大手の会社オーナーのお嬢さんと一緒になって、現在はその子会社の社長のようだ。
恐らく東電時代は、慶応ボーイとガールの好ましい関係だったのだろう。
彼女の父親は東大閥の東電内で、当然のことながら出世階段を上っていたが、反原発論を主張するや左遷、不遇の生涯を終えた。
原発派・原子力ムラに制圧されている東電内で反原発を唱える、その勇気に対して深甚なる敬意を表したい。
彼の後継者が居れば、今回の東電福島事件の真相は解明されようが、多分、そうしたまともな東電マンは現在1人もいないのであろう。
東電エリートの娘の慶大生をスカウトした人物は、その後に東電のドンになっているという。
彼女が企画部経済調査室副長という要職にある場面で、将来のドンはそこの部長だった。
上司と部下の関係である。
いうなれば、彼女の周囲にはエリートたちがそろっていた。
慶応ボーイが去った後、30代の独身女性を引き付けた人物は誰なのか。
同時に反原発論を父親の遺産として引き継いでいた彼女に、どんな仕打ちがなされたのか。
福島県知事の佐藤栄佐久氏は、福島原発に抵抗するや、実弟に絡んだ事件の表面化で検察に逮捕されている。
東電内の反乱に対して何があったのか。そのことと、彼女が奈落の底に追い詰められたことの間に因果関係はないのかどうか。
はっきり言わせてもらうと、東電首脳部は彼女の動向を熟知している。
口が裂けても言わないのであろうが、そこから真犯人は浮かび上がってくるのではないだろうか。
友人弁護士は「初動捜査のミス」と決めつける。
確かにそうなのだが、捜査ミスをさせる罠が、この事件に隠されていたのであろう。
ネパール人は格好のスケープゴートにさせられたのだ。
彼の監獄人生は戻らない。
W・Y子さんも母親や妹の前に、2度と現れることはない。
ひょっとして福島原発事件は、反原発の親子をいたぶった仕返しなのかもしれない。
2012年6月10日8時10分記】